・保育士資格が欲しいけど、なるべく費用を抑えたい
・コスパよく取得できる方法が知りたい
この記事ではこんなお悩みに答えます!
保育士資格の取り方
まずはどうすれば保育士資格を取れるのかを、簡単に紹介します。
保育士資格を取得するためには2つのルートがあります。
・保育士試験を受験する
・養成学校を卒業する
保育士試験に向けてテキストや通信講座で勉強をするか、
保育科などのある大学、短大で必要単位を取得して卒業するかの2択です。
もう少し詳しく知りたいという方は、こちらの記事の冒頭部分で解説しています。
⇒主婦から保育士へ!国家試験を受けずに資格を取得する方法を紹介【実体験あり】
保育士資格を取るために自分に合ったプランを立てよう
保育士を目指した以上は
なるべく早く、なるべく安く、確実な方法で取得したいですよね。
そんなに多くはないけれど、保育士資格を取るためにはいくつか選択肢があるので、
自分にとってどの方法がいいのかよく考えてみましょう。
最初にしっかりと勉強中の自分の生活をイメージすることが大事ですよ!
保育士資格を取る方法は4択
保育士資格を取得する方法としては、4つの選択肢があります。
①独学
②通信講座
③専門学校
④通信制大学・短大
①と②は自分で知識を入れて、
国家試験である保育士試験を受験して、合格すれば資格ゲット。
③と④は学校を卒業すれば、
資格ゲットとなり保育士として働き始められます。
どちらの方が確実に取れそうですか?
これだけ見てもまだ少し判断するのは難しいですね。
4つの方法それぞれ取得までにかかる期間、費用の面から比べていきましょう。
保育士資格を取るまでに必要な期間

①独学…4ヶ月~受かるまで
②通信講座…4ヶ月~受かるまで
③専門学校…2年~4年
④通信制大学・短大…2年~4年
早く取りたいと思った人は①か②を選んでしまいそうですが、ちょっと待ってくださいね。
最短4ヶ月~について補足させてください。
保育士試験は年2回。
4月と10月に筆記試験、6月と12月に実技試験が実施されています。
つまり3月から勉強を始めて4月の筆記試験、6月の実技試験に合格すれば4ヶ月で取得となるのです。
逆を言えば3月から勉強を始めても4月不合格、10月不合格、翌年の4月も不合格…
となればあっという間に2年過ぎていきます。
ちなみに保育士試験について簡単に紹介しておくと、
筆記試験は9科目全て6割以上で合格です。
筆記試験に合格すれば、実技試験の受験資格がもらえます。
実技試験はピアノ、絵画、読み聞かせから2つ選択します。
実技試験の合格率は80%といわれていますが、
筆記試験の合格率は例年約20%程度です。
保育士資格を取るまでにかかる費用

①独学…0円~
②通信講座…6万円~
③専門学校…200万円~300万円
④通信制大学・短大…10万円~100万円
①と②については試験費用は含んでいません。試験を受けるまでの学習にかかる費用です。
今はネットでも過去問とか探せばでてきますからね。
無料で学習することも不可能ではないので0~としましたが、まぁでもさすがに未経験で一切お金をかけずに保育士試験に受かったという人にはまだ出会ったことはありません。笑

独学で試験に臨む方の多くはこういった市販のテキストを購入する方が多いです。
だいたい2千円~5千円で手に入るかと思います。
②の通信講座の費用については、ユーキャンやキャリカレなどの代表的な通信講座の値段を参考にしています。
④については学校によってかかる学費が異なるため、かなりの幅があります。
編入制度や科目履修制度を利用すれば、費用を抑えられる場合もあります。
費用面だけ見ると①か②を選びたいですよね。
私が④の方法で取得すること決めたのは、確実に取れることを第一に考えたからです。
とはいえ資格取得するのに何十万もかけるのは…と躊躇してしまいますよね。
私もとっても悩みました。
それでも受かる保証もない通信講座に6万円も出すより、卒業さえすれば確実に資格をもらえる学校に数十万円払うほうが、絶対に損しないと思ったのです。
勉強苦手、プレッシャーに弱い私は合格率20%の国家試験に挑戦するより、
大学のレポートや試験の方が絶対楽じゃん!と思ったのです。
実際、大学のレポートは1発合格したものもあれば、数回落ちたものもありましたが、
とりあえず出せば見てくれて、だめならまた書き直せばいつか合格します。
レポートは自分のペースで出せるけど、国家試験は年2回のその日しかないですよね。
ピンポイントで、その日にベストの状態を持っていくのは至難の業かと思います。
特に私のように子育てしながら資格取得を目指す方ならなおさら、お子さんの体調にもよるので調整が難しいと思います。
1番コスパよく保育士資格を取る方法は通信制大学
というわけで私が思う1番コスパよく保育士資格を取る方法は、
④通信制大学に入学すること、という結論になりました。
もちろん人によって価値観は違うので、費用面と確実性を天秤にかけてみる必要があります。
私は費用が少しかかっても、確実性を重視したのでこの結論に至りました。
比較すると通信講座のほうが安いですが、それでも6万円はかかります。
6万円あれば家族で外食が2~3回はできますよね。
もしくは人気のコードレス掃除機や便利調理家電とかが買えちゃいます!
それだけ出しても、合格率たった20%の試験に受からなければ水の泡。
9科目もある試験にテキストを見ながら自分で勉強して、合格できる自信がありますか?
通信講座の添削サービスは1年間のところが多いので、1年で受からなければ、また外食代2回分が飛んでいきます。
反対に最初にかかる費用は大きいけど、通信制大学は卒業と同時に資格がもらえるんです!日本の大学は入るのが難しく、卒業は簡単だといわれていますよね。
通信制の大学は、入学試験はなく書類選考のみのところがほとんどなので、入るの簡単、卒業も簡単なんです!
とはいえ、レポートを出したり、単位認定試験の勉強など最低限の努力は必要ですけどね。
通信制でも奨学金制度や分割払い制度など、学費サポート制度が整っている学校もあります。色んな制度をうまく利用すれば、免許を取得して働き出してから学費を払うことも可能です。
※
保育士を目指しているなら働き先は引く手あまた、すぐ見つかるでしょう。
確実性を重視するなら通信制大学

・合格率20%の国家試験を目指すより、大学卒業を目指すほうが確実。
・目先の費用にまどわされず、長い目で考えよう。
・通信制の大学は入るの簡単、卒業も最低限の努力で可能。
目的は保育士資格を取得すること。
確実に資格を取得して、子どもたちに囲まれて夢みた保育の仕事をしたい人は、
学校からの課題を着実にこなすだけで、保育士になれる通信制大学への進学をおすすめします。
4月だけではなく、年2回入学時期を設けている学校もあるので、いますぐ自分にぴったりの学校を探して願書の準備をすることをおすすめします!
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自分に合った学校を見つけ、保育士として活躍されることを楽しみにしています。
【参考】【保育士を目指す方必見】通信制大学の選び方のポイントやかかる費用を紹介
とにかく安く取得したいなら通信講座
確実性も重要だけど、やっぱりなるべく費用は抑えたい!
という方もいると思います。
もちろん通信講座でも毎年多くの方が保育士資格を取得されているので、決して不可能ではないんです。
ただ、通信講座のテキストをやっているだけでは試験に合格することは難しいので、注意が必要です。
開講実績30年以上のユーキャンの保育士講座で本当に保育士になれるのか?
世間の口コミなどを徹底レビューしてまとめたので、こちらも参考にしてみてくださいね。
⇒ユーキャンの保育士講座で本当に保育士になれるの?評判・口コミをレビュー
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