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乳腺炎にはキャベツ湿布が効く!?医学的根拠なし!さらに危険もあるので要注意!

乳腺炎 キャベツ湿布
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

これから断乳を考えている人は
読んでおいて損はないので、
少しだけお時間ください!!

私は娘が1歳3ヶ月の頃断乳しました。

断乳は大成功だったのですが、
私の胸はそれはもう大変なことになりました。

あれ?なんか痛いと思った次の瞬間には、
カチコチになり熱も出てきました。

とりあえず冷やさなきゃと思って、
冷えピタを胸に貼って1日過ごしました。

実はこれが大間違いだったのです!!

聞いたことのある、
キャベツ湿布はとても危険ということもわかりました。

冷えピタでもなく、キャベツでもなく、じゃがいもでもなく、
私が楽になったのはオムツのおかげでした。

乳腺炎になる前にオムツを凍らせておこう

普段の授乳中でも、乳腺炎になる方もいますが、
多くの場合卒乳や断乳のタイミングでなります。

最後の授乳をする前に、
オムツにたっぷりと水分を含ませて、
凍らせておきましょう。

なぜかというと、
もしカチカチに胸が張ってきたら
それで冷やすといいからです。

詳しくは後述しますが、
気になる方はココから
オムツ湿布活用方法のところへ飛んでください。

乳腺炎とは…?

そもそも乳腺炎とはどんなものなんでしょう?

乳腺炎には、
急性うっ滞性乳腺炎と、
急性化膿性乳腺炎の2種類あります。

簡単に言うと急性うっ滞性乳腺炎は、
母乳がたまって詰まってしまい、発熱や痛みがでること。

急性化膿性乳腺炎は、乳頭にできた傷などから細菌に感染し、
痛みなどを発症するもの。

断乳によって引き起こされる可能性があるのは、
うっ滞性乳腺炎です。

今回は、
うっ滞性乳腺炎についての対処法を紹介します。

授乳量を少しずつ減らしても乳腺炎になる可能性はある

断乳や授乳量を急激に減らしても、
母乳は普段通り作られます。

なので急激にやめてしまうと、需要と供給バランスが崩れて、
母乳が詰まってしまいます。

理想は断乳1ヶ月前から少しずつ、授乳回数を減らすことです。

とはいえ徐々に減らしていくのは、
ママの心理的負担も大きいと思うので、
無理しなくていいと思います。

病気や仕事の都合で、
急に辞めざるを得なくなる場合もあると思いますし。

それに、徐々に減らしていても、
乳腺炎になる可能性は充分にあります。

乳腺炎になったらキャベツ湿布が有効!?

一時期話題になった「キャベツ湿布」という方法を知っていますか?
私は知らなかったのですが、
どうやらキャベツを胸にあてて冷やすと、
乳腺炎に効果的だという民間療法のようです。

実際のところは薬品の効果はなく、
医学的根拠は実証できていないそうです。

でも助産師や看護師の中にも薦めている方がいますし、
「ものすごく効いた!」という口コミもあったので、
効果を実感する方もいるのは事実のようです。

ですが、この方法実はとっても危険なんです!!

キャベツに含まれている可能性のある「リステリア菌」の存在。

リステリア菌は、自然界の水や土壌、動物などに広く分布しています。
そのため野菜、魚介類、乳製品などから検出されることは珍しくありません。

リステリア菌による食中毒が起きると症状が重く、
髄膜炎や肺血症などで死亡することも。
アメリカでは毎年約500人が死亡していると推定されるそうです。

万が一、キャベツ湿布にリステリア菌が増殖していて、
授乳を通じて赤ちゃんの口に入ってしまったら…

赤ちゃんは大人よりも免疫機能が未熟で、
食中毒にかかりやすくなっています。

リステリア菌はとても強力なので、
体の小さい赤ちゃんは重症化して、
命が脅かされてしまうかもしれません。

近年はそのような危険性から、
キャベツ湿布は危険だという流れになってきたみたいです。

私が楽になったオムツ湿布の方法を紹介

カチカチになった胸をとにかく冷やさなきゃ!と
冷えピタを貼って一晩過ごしたのですが、
全く改善する気配はなく…

翌朝病院(近所の母乳外来)へ電話しました。

そしたら、すぐに来てくださいと言ってもらえ、
病院について、乳腺マッサージをしてもらいました。

そこで助産師さんに教えてもらったのが、
「オムツ湿布」の方法。

やり方はとっても簡単で、
オムツにたっぷりの水を含ませて凍らせるだけ。

テープタイプならそのまま、
パンツタイプなら横の部分を破って
開いておきましょう。

そして、凍ったオムツを胸にあてて冷やします。

冷却シートとオムツ湿布何が違うの?

オムツ湿布のやり方を見て、
え、冷やすだけなら冷却シートでいいじゃん!って思いました?

きっと9割くらいの方が思ったはず。笑

そんなみなさんへ、
冷却シートとの効果の違いを解説します。

冷えピタや熱さまシートなど、
様々な冷却シートが販売されていますね。

発熱したときに使用したことがある方も多いと思いますが、
実は冷却ジェルシートに、体温を下げる効果はありません。

ひんやりする理由は、
シート中の水分が蒸発する気化熱にあるので、
貼った部分の皮膚の温度を少し下げてくれるに過ぎません。

うちわであおぐのと同じような効果です。

打ち水と同じような原理
と思えばわかりやすいかもしれませんね!

となるとタオルに包んだ保冷剤でもオムツ湿布と同じ効果があるのですが、
オムツ保冷剤だと適度に柔らかく、大きさも胸にぴったりでちょうどいいです。

騙されたと思って一度やってみてください。
すごくフィットしますよ。

乳腺炎になったときの対処法|まとめ

私は1日10回以上の授乳をしているところから、
何の対策もせず急にやめたので、
カチコチに張り母乳外来のお世話になりました。

もちろんしっかり対策をしてから断乳しても、
乳腺炎になる可能性はあります。

事前ケアよりも断乳後のケアの方が大事だと思うので、
ぜひこの記事を参考に、
断乳を乗り気ってもらいたいなと思います。

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